保育と教育の両方のサービスが受けられる民間学童保育

民間学童保育への評価が高い理由

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男女の雇用機会が均等になったといわれる現代ですが、女性が一度正社員の職を降りてしまうと同条件での復帰が難しいことも事実です。産前産後休暇や育児休暇など、子どもが3歳くらいまでは社会保障の面で手厚いケアが受けられるようになりつつあります。ところが小学校へ通い始めるとそれまでとは異なる問題が発生します。共働きをしている両親が留守の時間に、授業を終えた子どもを誰が見守るのかという問題です。小学校によっては学童保育を併設し、放課後の児童を引き続き受け入れる体制が整えられています。しかし全ての学校に学童保育があるわけではありません。そこで頼りになるのが民間学童保育です。
民間学童保育とは、株式会社やNPO法人などの民間団体が運営する子どもたちの保育施設です。放課後の子どもたちを集めてレクリエーションや、学年に応じた学習支援を行っています。最近では特色ある学習プログラムを提供し、ハイレベルな教育環境を提供する民間学童保育が目立っています。音楽や芸術、ダンスなどに力を入れることで子どもの持つ才能を発見し、育てていく場になっているのです。こういった丁寧な教育サービスによって民間学童保育への評価が上がっています。

民間学童保育が担う役割は教育の機能か保育の機能か

子どもの健全な育成を目的にした学童保育は、子育て支援を始めとして様々なサービス内容が登場しています。「10歳未満の児童」とされていた年齢は「小学校に就学している児童」に広がり、学童保育を担当する人に6分野・16科目の教育研修が義務付けされ学童保育に対する安心が深まりました。
しかし、公立の利用料金と民間学童保育に差があり、公営は月額4,000円~6,000円の範囲で利用できますが、民間学童保育は数万円単位と大きな差があります。食事の提供のある場合は50,000円という設定もあります。民間学童保育を利用する多くのご家庭は塾のような教育役割を果たしているのだから当然と考えていることも多いようです。
そのことの反映なのか運営主体は2020年7月では公営が8,103か所、民営が18,522か所と民間が多くなっています。さらに児童館利用者はH7年3.275人を境に減少していますが、民営は平成12年に1.161人と前年よりも倍増し増加し続けています。
公営の施設だと小学校の空き教室や学校の敷地内に施設があって、子どもの移動の負担や危険性が少ないです。しかし民間は車での送迎で移動の負担を減らす欠点をおぎなったり、移動時に大人が付き添い危険の軽減をしています。
教育的な利用を考える場合は数か所をかけもつ利用になるので急な仕事や入院、出産などの都合で柔軟な対応が難しい施設もあります。

注目が高まっている民間学童保育の料金について

公的な学童保育を利用されているご家庭が多い中、定員オーバーで入れない事態も出てきています。また利用時間が夕方までと短いため、その後のお子さんの状態に不安を持っているご家庭もあります。公的な学童保育は、夫婦共働きの条件などがあり、そもそも利用できないケースも少なくないでしょう。そんな各家庭の事情に広く対応できるサービスを提供するために、現在広がっているのが民間学童保育です。
民間経営の事業所であるため、それぞれに独自のサービスを展開できる点が大きな特徴となっています。公立の学童保育は利用できなくても、特に利用条件がない民間学童保育なら利用できると、お困りのお母様方に注目されています。またお子さんの教育に役立つプログラムを利用できることが多く、塾や習い事同様の機能を果たしている点にも注目が集まっています。しかしお母様にとって気になる点は、利用料金でしょう。
民間学童保育の料金について確実に言えることは、公的補助がないため学童保育より高くなります。そして個々の事業所によって、利用料金の設定は異なります。そのため利用可能な範囲にある民間学童保育について、料金的な比較を行ってみてください。利用する回数や有料のオプションサービスをどうするかによっても、料金は変わってきます。料金が高くなっても、お子さんが楽しめる魅力的な学習プログラムは見逃せません。その内容にも注目して、選んでみてください。

預かりサービスの単発利用や、習い事プログラムにだけ参加させるといった具合に利用方法に応用が利く『ウィズダムアカデミー』のような民間学童保育も増えてきました。こうした施設を賢く利用すれば、家計に負担のない範囲でお子さんを楽しませることが出来るでしょう。

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